バンガロールで本物のアガスティアの葉の館に出会える?

アガスティアの葉 バンガロール

占い好きの方やスピリチュアルに興味のある方ならインドにあるアガスティアの葉と呼ばれる予言書、一度は耳にしたことのあるがるのではないでしょうか。そこには、自分の過去・現在・未来が細かく記されているとか。インドを訪れた際にはアガスティアの葉の館に立ち寄りたい!と考えている人も多いはずです。

南インドが発祥と言われるアガスティアの葉ですが、事前調査をせずに行くと、

  • 偽物のアガスティアの葉の館だった!
  • ぼったくられた!

なんてことにもなりかねません。

今回は南インドの中でも日本人に人気の観光地・バンガロールでも本物のアガスティアの葉の館があるのかどうかを徹底的に調査しました。

バンガロールでも信頼度の高いアガスティアの葉の館をいくつか紹介するので、バンガロールへ旅行する時にはぜひ立ち寄って見てください。自分の運命が開けるかもしれません。

目次

バンガロールでも本物のアガスティアの葉は見つかる!

バンガロール

バンガロールは「インドのシリコンバレー」または「インドの軽井沢」とも呼ばれ、人気のある観光地のひとつです。観光スポットを巡りつつ、アガスティアの葉を見つけた!というブログや体験談も数々あります。

しかし、人気の観光地では偽のアガスティアの葉の館や詐欺師も多くいるので、注意も必要。

せっかくバンガロール旅行に行ったのに、ぼったくられて帰ってきた!

なんてことにならないように、こちらでは体験談を参考に、バンガロールにある本物の可能性の高いアガスティアの葉の館情報を紹介します。

バンガロールのアガスティアの葉の館の情報

バンガロールはインドの大都市の中でも多くの観光客に人気のある場所なので、インド観光とともにアガスティアの葉を探そうと考えている方もいるのではないでしょうか?

しかし、有名な観光地では詐欺にあうのではないか、鑑定料金をぼったくられるのではないか、という不安も尽きません。

そこでバンガロールにも本物のアガスティアの葉の館があるかどうかを調べた結果、

正統なナディリーダーと言われているマニバサカンの子孫が運営するアガスティアの葉の館がある!

ことがわかりました

本物の可能性が高いおすすめの館の詳細情報

日本人の体験談にもあるマニバサカンのアガスティアの葉の館はシュリ・アガスティヤ・マハシバ・ナディ・ジョティダ・ニラヤ(Sri Agasthiya Mahashiva Nadi Jothida Nilaya)です。質問書類の中にもマニバサカンのシヴァ・ナディリーダーとも書かれており、信頼度の高い館です。

シュリ・アガスティヤ・マハシバ・ナディ・ジョティダ・ニラヤ(Sri Agasthiya Mahashiva Nadi Jothida Nilaya)
住所 #160, 2nd Floor, 17th C Main Rd, 5th Block, Koramangala, Bengaluru, Karnataka 560095 インド
電話番号 +91 98459 29101

ウェブページの情報がないので、電話予約をしてから行く方が良いでしょう。

もうひとつの本物の可能性が高いアガスティアの葉の館はシュリ・アガスティヤ・マハシヴァ・ヴァキヤ・トゥリヤ・ナディ占星術(sri agasthiya mahashiva vakya thulliya Nadi Astrology)です。

アガスティアの葉の発祥の地・ヴァイテースワランコイル(Vaitheeswaran Koil)に本拠地を置くため、信頼度が高く海外からも多くの人が訪れているアガスティアの葉の館です。ウェブページはこちら。オンライン鑑定も行なっています。

バンガロールってどんな場所?詳細を解説

バンガロール

南インド、と聞くとなんだか暑そう、湿気が多くて住みにくそう、などのイメージを持つ方も多いかと思いますが、バンガロールはインドの中でも最も住みやすい地域です。

その理由は、

インドの中でも標高900m以上の高原地帯に位置し、涼しいからです。一年を通しても気候が穏やかで気温も15〜33℃程度。日本の酷暑よりもはるかに過ごしやすい土地でしょう。

バンガロールの基本情報、日本との時差は?

バンガロールがインドで最も住みやすい、と言われる理由は温暖な気候だけではありません。魅力溢れるバンガロール情報をこちらでは紹介しましょう。

1. 緑が豊富

バンガロールは「グリーン・シティGreen City」と言われるほど緑が豊富な地域です。多くの公園や自然保護区があり、市内の緑豊かなエリアで散歩したり、自然を満喫できる地域です。緑が多いので、空気も綺麗!

2. 食が豊か

インド料理

インド料理といえばカレーなどのスパイス料理ですが、多彩な文化が共存するバンガロールでは野菜、豆がメインのシンプルな味付けの料理や欧州料理。

そして、ヒンドゥー教でありながらも牛肉を食べられ、アルコールが飲める珍しい地域でもあります。ステーキやハンバーガーを食べながら赤ワインを飲むディナーが味わえるのはバンガロールならではの楽しみです。

日本人も多く住んでいるので和食レストランも充実しています。

食文化が豊かなだけでなく、おしゃれなレストランやカフェが街に多く立ち並ぶので、街散策を楽しめること間違いなし!

3. インド IT企業の中心地

バンガロールが「インドのシリコンバレー」と呼ばれる理由は、多くのIT企業やスタートアップが本拠地を置いているからなんです。

インドのIT産業での発展は目を見張るものがあり、世界のITサービスセンターである、と言われることも。その中で中心的な役割を果たしているのがバンガロールなんです。

日本企業のトヨタ、ソニーなどのほか、世界的にも有名なグーグル、マイクロソフト、サムスンなど350社以上の外国企業がバンガロールに拠点を置いているというのも驚きです。

そして、優秀なIT企業には人材や優秀な教育が多いから、というわけでバンガローには一流の教育機関も多いのです。今後のITの未来を考えるとバンガロールが熱い!ということはお分かりになったのではないでしょうか?

4.  バラエティー豊富な観光スポット

バンガロール観光

そして旅行に行く楽しみのひとつ、観光スポットが豊富なこともバンガロールの魅力です。南インドの伝統的なヒンドゥー教の寺院や観光スポットだけでなく、ヨーロッパの影響を受けた庭園や宮殿などアジアとヨーロッパ文化の両方を楽しめます。そして近代的な街にある大規模のショッピングモール巡りも楽しみのひとつ!

美術館や博物館、動物園やアミューズメントパークも充実しており、観光名所を回るには少なくとも3日間は必要です。プラスアガスティアの葉の館に訪れることを考えると丸々4日間は取くと確実です。

最後に、日本との気になる時差ですが3時間30分で日本の方が先に進んでいます。例えば、バンガロールが朝の9時だったら日本は昼の12時半になるというわけですね。日本からの飛行時間は15時間を越えるので、時差はそこまで気にならないかもしれません。

バンガロールと一言でいっても自然からIT、若者が集うショッピングモール、高層ビル、そして欧米人が住む高級住宅街と、場所によって見せてくれる顔はさまざまです。地域ごとに見せる街の雰囲気の違いもバンガロールの魅力と言っていいでしょう。

バンガロールの場所

バンガロールはインド南西部にあるカルナータカ州の州都。現在は名称を変え、ベンガルールと呼ばれています。現地のカンナダ語で「豆の町」という意味。バンガロールの野菜料理に豆がよく使われることも納得ですね。

2011年の時点では84万人と言われた人口が、IT企業の発達とともに増加をとげ、2020年以降は140万人以上が住むとも言われています。デリー、ムンバイに次いで人口第3位の大都市に発展しつつあります。

トヨタ、ソニーなどの日本企業も多く拠点を構えており、日本人も1,000人以上が住んでいます。インドの中でも過ごしやすく、治安も良い都市なので日本人にとって住みやすい地でもあるのでしょう。スタートアップの会社も多いので、バンガロールに拠点を置いて起業する人も増えています。

バンガロールへの行き方

バンガロール空港

2023年9月現在、日本からバンガロールまでの直行便はありません。ケンペゴウダ国際空港 (ベンガルール国際空港) (BLR) Kempegowda International Airport (Bengaluru International Airport) (BLR)がバンガロールの最寄りの国際空港となります。

エアインディア(ニューデリー経由)、シンガポール航空(シンガポール経由)、マレーシア航空(クアラルンプール経由)など選択肢は多くあります。こちらで挙げたものは乗り換え1回・15時間程度で行ける飛行機のみです。費用は12〜15万円程度。

乗り換え2回、飛行時間30時間以上、などの選択肢にするとキャセイパシフィック航空、タイ空港などもあります。また、JALやANAの運航便もありますが、30万円を超え割高です。

ケンペゴウダ国際空港 (ベンガルール国際空港)からバンガロール市内への移動手段はタクシー、空港バス、ホテルからの送迎が利用できます。インドではタクシー配車アプリUberが利用できるので、安心です。

バンガロールへの旅費の目安と旅行のモデルプラン

バンガロール 植物園

バンガロールへの旅行のモデルプランを考えるとき、頭に入れておきたいのが航空チケット、滞在期間、ホテルのランク、観光先、レストラン、交通手段などです。それぞれ細かく見てみましょう。

航空チケット

バンガロールへの航空券は、往復の場合で約12〜15万円程度と考えておきましょう。JALやANAを使った場合は割高になり、30万円以上になるので注意!価格は季節や予約のタイミングによって変動するので、早めの予約を心がけましょう。

ホテル宿泊費

バンガロールのホテルは、一泊の平均価格が約5,000円から10,000円程度です。10,000円以上払えばかなり良いホテルにも泊まれるので、ホテルの予約サイトを見て自分の好みのホテルを選んでくださいね。ホテルのレベルにより、荷物を運んでもらった場合は30〜50ルピー程度のチップを。

レストラン

レストランも地元の軽食レストラン・屋台と高級レストランと値段はピンからキリまでですが、約500円〜2,000円程度。

ステーキや日本食・イタリアン・高級インド料理に行く場合は3,000円以上かかることもあるので、昼は軽食、夜は豪華ディナー、などプランを立てておくといいでしょう。高級レストランに行くときは念のため、事前予約を。

サービス料の含まれていないレストランでは食事代の5~7%のチップを払うと好印象。軽食や屋台では必要ありません。

交通手段

バンガロール 交通事情

バンガロールでは、オートリキシャやバス、アプリベースの乗合タクシーサービス(Uber、Olaなど)が利用できます。交通費は、距離や交通手段によって異なりますが、一般的に数百円から1,000円程度です。

観光に関しては行く場所によって異なりますが、入場料は、数百円から数千円程度と開きがあります。個人旅行に慣れているのであれば1日に数カ所の名所を回るのもあり。旅行慣れしておらず、現地発のオプショナルツアーを申し込む場合は値段もグッと変わってきます。

なので観光プランは、モデルプランから外します。

以上のことを踏まえて、バンガロール滞在のモデルプランを4泊5日で作ってみると

航空券: 往復航空券 15万円

宿泊: 7,000円のホテル 4泊で合計 28,000円

食事: 朝食ホテル+昼食・軽食500円+夕食3,000円× 5日間 = 16,500円

交通: 5日間の交通費 5,000円

と考えると1人20万円程度。これに観光費用、アガスティアの葉の費用、海外保険、お土産代などを考えると25万円以上と考えておくといいでしょう。

元々はチップ文化のないインドですが、最近は欧米の影響でチップを払う場合もあります。気持ち良いサービスを受けた時はチップを渡すと喜ばれること間違いなし。

バンガロールでアガスティアの葉を見つけた人の体験談

体験談

こちらではバンガロールに行って、自分のアガスティアの葉を見つけた!という人の体験談を集めました。ぜひ、参考にしてください。

体験談 1

インド・バンガロールに初の女子一人旅の方の体験談。

事前予約と通訳さんを付けてアガスティアの葉の館を訪問。ナディリーダーを待つこと1時間程度、待ち時間に指紋を取ったり、生年月日を記入。その後、ナディリーダーが登場し、家族のこと、仕事のこと、YES、NOで答える質問を繰り返すこと1時間程度、アガスティアの葉が見つかりました。

その後、アガスティアの葉に書かれている内容をノートに書き写すのに1時間程度待ち時間がかかりますが、館到着から約4時間でアガスティアの葉が見つかり、葉の内容までわかりました。この館では1章を開けるごとに3,000ルピー、5,000円弱の料金がかかります。

アガスティアの葉が見つかるまでの時間はそれぞれ違うと言われていますが、だいたい3〜4時間程度を目安にしておくと良いでしょう。

第1章を開いたこの方は80歳まで生き、充実した人生を送れるとの予言を受けました。その他、仕事のことなども含め満足の結果でした。

体験談 2 

同じアガスティアの館、シュリ・アガスティヤ・マハシバ・ナディ・ジョティダ・ニラヤ(Sri Agasthiya Mahashiva Nadi Jothida Nilaya)を訪問した方の体験談。この方は他3人で訪問しています。

多くのアガスティアの葉の館を訪れた経験者お墨付きのアガスティアの葉の館がこちら、シュリ・アガスティヤ・マハシバ・ナディ・ジョティダ・ニラヤだったとのこと。かなり信憑性は高いですね。

最初に質問票に記入、その後ナディリーダーによる質問で同じく1時間程度でアガスティアの葉が見つかりました。ただ、この方はYES、NOだけでない質問形式もあったそう。

後日アガスティアの葉の内容が詳しく書かれたノートが届き、前世自分が何をしてきたのか、どんなカルマがあったのか、どうして現在幸せな生活を送れているかどうか、などの内容がわかりました。

体験した方の感想は、悪いことばかり言われるのではなく、どうしたらいいかを教えてくれるので、安心して今後の人生を過ごせるようになった、とのこと。人生を見直す機会にもなり、館を訪れて良かった、と満足のいく結果でした。

よくある質問

よくある質問
バンガロール以外でもアガスティアの葉の館はあるの?

はい、あります。信憑性の高いアガスティアの葉の館はチェンナイのカンチープラム、そのほか、ナディ占星術の発祥の地であるヴァイテースワランコイルにあると言われています。ただ、どちらもアガスティアの葉の館が多いので、事前調査をしっかりしておきましょう。

バンガロールの治安は?

バンガロールの治安はインドの中でも比較的良い方です。夜にひとりで歩いていても安全、とも言われますが、物乞いが多い地域など治安の悪い箇所もあるので油断は禁物です。街中を観光している時もスリには気をつけましょう。

また、3輪タクシー(オートリキシャ)を利用するときには値段を高くふっかけられたり、メーターをオンにしてくれない、などの被害もあるので、注意が必要です。

バンガロールで主に使われる言語は?

言語はカンナダ語ですが、多くのIT企業が本拠地を構えていること、多くの学生が勉強していることなどから、バンガロールの共通語は英語、になりつつあります。

バンガロールでアガスティアの葉を探すためのツアーやガイドはあるの?

バンガロールでのアガスティアの葉を探すツアーについて調査をしたところ、2023年現在ではありませんでした。チェンナイでのアガスティアの葉を探すツアーは現在も行われています。

ツアーはありませんが、ガイドさんを付けてアガスティアの葉の館を訪れることは可能です。バンガロールは英語が通じるとは言え、ナディリーダーとの会話はタミル語ができる人通訳の方が同伴だと安心。


通訳者を探すサイトでは通訳だけですが、ロコタビのサイトでは通訳兼ガイドもしてくれる人も探せます。事前に連絡・質問しておきましょう。

一人でも行ける?

バンガロールはインドの中でも比較的治安の良い地域であること、英語が通じることなどの理由でひとりで海外旅行に慣れている人は問題ありません。

逆にひとり旅に慣れていない人、英語に不安がある人にはバンガロール行きのツアーも用意されているので、利用すると安心です。現地でもオプショナルツアーを予約できるので、観光地に行くにも心配ありません。

まとめ

バンガロール 宮殿

今回はインドの中でも日本人に人気の高い観光地・バンガロールで本物のアガスティアの葉の館に会えるかどうかを調査しました。

いくつかのアガスティアの葉の体験談を参考にした結果、バンガロールでも信頼度の高いアガスティアの葉の館は2つあることがわかりました。

バンガロールは南インドの中でも大都市なので、外国人観光客を騙そうとするアガスティアの葉の館に当たってしまったらどうしよう、と不安を感じる方も多いと思います。しかし、事前調査をしっかりして、信頼度の高いアガスティアの葉の館を選び、通訳や現地ガイドを頼めば心配ありません。

バンガロールはインドの中でも過ごしやすく、様々な観光名所があったり、豊かな食文化を楽しむにも最適な場所です。バンガロールを訪れた際には観光だけでなくアガスティアの葉を探す旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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