青山圭秀氏のアガスティアの葉の関連情報まとめ

「アガスティアの葉」とは、紀元前3,000年頃に実在したとされるインドの聖人アガスティアが遺した、個人の過去から未来まで正確に記された予言の葉のことです。

東大卒のエリート・青山圭秀氏が紹介したことで「アガスティアの葉」は爆発的に国民に知れ渡ることとなり、一大ムーブメントを引き起こしました。

本記事では、アガスティアの葉ブームの火付け役である青山圭秀氏がどのうような人物なのか、また彼が執筆した「アガスティアの葉」の関連情報を深堀して紹介していきます。

目次

青山圭秀氏とは?

 

アガスティアの葉を紹介している青山圭秀氏とは、一体どのような人物なのでしょうか。簡単にプロフィールを紹介します。

[プロフィール]

青山圭秀(あおやま まさひで)
広島県出身 1959年2月12日生まれ
東京大学大学院相関理化学専攻博士課程修了

国際生命情報科学会常務理事
日本アーユルヴェーダ学会理事
理学博士・医学博士


画像引用元:アートオブサイエンス

青山氏は東大卒のエリート

青山圭秀は、東京大学大学院相関理化学先行博士課程を終了しており、現在は東洋伝承医学研究所副所長、カリフォルニア州立大学客員教授。理学博士、医学博士。

量子物理化学を専門としながら、世界のスピリチュアルに深い関心を寄せていて、西洋近代科学と東洋伝承科学の融合を目指す人物です。

東大卒のエリートであるのに、スピリチュアルな世界に身を置いているのが彼の魅力と言えますね。

アガスティアの葉ブームの火付け役

青山氏が東大の大学院を出たエリートであることもあり、1994年に出版された「アガスティアの葉 運命か自由意志か、そして星の化学とは何か」はベストセラーとなりました。マスコミでも大々的に取り上げ、一時的ブームを巻き起こすこととなったのです。

アガスティアの葉を実際にインドに見に行くツアーが旅行代理店で企画されるようになり、現在はオンラインで自宅や世界中どこにいてもアガスティアの葉を開くことができるサービスもあります。

 

青山圭秀氏のアガスティアの葉の関連書籍と要約、評価

青山圭秀氏はアガスティアの葉をはじめとする、多くのスピリチュアル関連の書籍を出版しています。以下に青山氏がこれまでに出版した書籍をまとめました。

[青山圭秀氏の著書一覧]

「理性のゆらぎ 科学と知識のさらなる内側」 1993年 三五館 のち幻冬舎文庫
「アガスティアの葉 運命か自由意志か、そして星の化学とは何か」1994年 三五館のち幻冬舎文庫
「真実のサイババ」1994年 三五館
「サンカルパ 人の誇りと生と死と」1995年三五館
「大いなる生命学」1997年 三五館
「愛と復讐の大地」1998年 三五館
「最後の奇跡」2000年 幻冬舎のち文庫
「祈りの言葉」2003年 幻冬舎
「アガスティアの葉[完全版]未来のゆくえ、それは運命か、それとも自由意志か」2009年 三五館
「神々の科学 奇跡の瞬間」2009年 三五館

本章では、アガスティアの葉の関連書籍について紹介します。

アガスティアの葉[完全版]―未来のゆくえ、それは運命か、それとも自由意志か~内容、要約、評価

 

 

初版本「アガスティアの葉」が1994年に発売されてから15年、長らく入手困難となっていたベストセラーが読者のリクエストにより完全版となって復活した作品です。

著者がさまざまな予言に導かれて、インドを旅をする運命と使命のノンフィクション作品「神々の科学」へと至る’未知への旅’の原点が語られます。

アガスティアの葉の続編として完全版には大幅な書下ろしが加えられており、初版を補完して筆者の想いが綴られています。

15年前に初版を読んだ人も、新しい気づきや発見があることでしょう。これまでの作品と同様、著者の体験を通して神秘の数々を見ることができます。

以下にAmazonレビューを紹介します。

★★★★★

私は青山さんの本を昔から読んでいて、大好きです。
特に日本語が奇麗で、読んでいて心地よいです。
私自身、インドへ行き、サイババに会い、悪かった視力がよくなるなどの体験をしています。
私の母も私もアガスティアを読み、そこに書かれていた死期に祖父祖母は亡くなりました。
こうした体験があろうと、なかろうと、何が本当か、
それが自分の求めるものがなんであるか、分かる人には分かると思います。
真実に辿り着くには、自分にとっての真実を生きることしかないと思います。
真実は頭で理解するものではなく、心で感じ取るものです。
真実には、真実にしかない、匂いのようなもの、品格があります。
ときどき偽物が自分にはない、それを妬んで、本物を指差して、あいつは偽物だと言います。
しかし、本物は、引き寄せ合い、偽物の試みは失敗します。
読む価値のある本です。そして、その先はあなたの物語だと私は思います。

引用元:Amazonレビュー

 

★★★★

アガスティアの葉・・おれは、この葉のことを考えるたび
その真偽はさておき、人生を生きていくうえで、いったい人間の
自由意志とはどういうことなのか?・・ということを考えさせられる。
カルマにより仮に人生が決まっているのなら、時としておれ達人間に
降り注ぐ神の恩寵なる力もまた、カルマにより決まっているものなのか?
それに対する聖者と呼ばれる存在の回答は「否、神の恩寵は、カルマをも
超越するものだ・・」ということだそうです・・。しかし、結局、祈ったり瞑想したり
自他に対する怒りを許しに変え、否定的破壊的な思考感情を肯定的調和的な
それに意識的に方向づけようとする・・つまり聖者たちが、おれ達に普通に説く
所謂、道徳的行為なるものが、おれ達人間がその恩寵に浴するための唯一
可能な奇跡的行為なのではないだろうか・・そして、そんな奇跡と呼べる行為を
日々、真摯に実行しようと決意できるような人生を生きていられるとするのなら
いたずらに、この葉を読みに行く必要などないのではないか・・と、おれは感じました。

引用元:Amazonレビュー

 

★★

『理性のゆらぎ』が出版された当時から、青山氏の著作は読んでいるが、実際問題としてどこまでが「ノンフィクション」なのだろうか。
例えば彼の本に必ず出てくる「サイババ」にしても、インドに行くたびに頻繁に謁見しているそうだが、そこで語られたサイババの言葉は、本当にそういうことを言っていたのだろうか。

サイババは急速な世界的ブームの後に、児童に対する性的虐待を報道されて、サイババに対する懐疑派も多くなった。
そういうことも含めて、この青山氏はちゃんと科学者らしく調べようとはしない。

だからどうも私には、自分の仕事に都合よく書いているような気がして仕方ないのだ。

私のこういう疑問に対して、青山氏の著作ファンは感情的な反応を見せるかもしれないが、「疑問」を明らかにしていく行為が学者の役目ではないだろうか。

神秘的な気持ちになれる「ポエム(詩)」のような物語など、ここではどうでもいいと思うのだ。
本を執筆し始めてから、何年もの間全く変わらない青山氏のこういう姿勢には、さすがにもう飽き飽きしたというのが私の率直な印象だ。

引用元:Amazonレビュー

アガスティアの葉―運命か自由意志か、そして星の科学とは何か~内容、要約、評価

画像引用元:アガスティアの葉―運命か自由意志か、そして星の科学とは何か | 青山 圭秀 |本 | 通販 | Amazon

出版日 1994年3月1日
出版社 三五館
価格 1,800円+税

筆者・青山圭秀氏がアガスティアの葉を見つけるまでの過程が詳しく綴られたノンフィクション作品。「われわれの運命は決まっているのか、それとも自由意志があるのか・・・。」そんな想いを胸に秘め、青山氏の旅は始まります。

旅行記としても大変おもしろい作品で、インドの神秘的な世界観に吸い込まれてしまうことでしょう。

以下にAmazonレビューを紹介します。

★★★★★

アガスティアの葉が何なのか、どこで手に入るのか、それに至る経緯などの著者の体験が小説風に書かれてあり、ファンタスティックで面白かった。
だいぶ昔のことなのに、今読んでも古く感じない、スピリチュアルの走りであろうと思った。

引用元:Amazonレビュー

 

★★★★★

昔、友人達の間で話題となり、手にとって読んだ本です。
この本を読んで、運命はあらかじめ決まっているんだとわかってきたように思います。

補足
昔、友人からさまざまな存在からメッセージをもらう事がありました。
身内と私ではもらうメッセージの内容も異なるように時期やタイミングも異なっていました。
本人が知りたい欲しい内容のメッセージをもらえるわけでなく、現時点で必要と思われるメッセージをくれるようだとわかってきました。
アガスティアの葉も見に来られる方は記録が存在すると知って、そのように考えることができました。

引用元:Amazonレビュー

 

★★★★

私もアガスティアの葉を取得した一人ですが、予言は当たりハズレがあるようです。というのも最近知りましたが、インド占星術の占い師さんの方が言い当てるようですね。というのもアガスティアの葉の青山さんのホロスコープのチャートは自分の部屋と対角線上にラーフ、ケートゥのようですが、こういう配置はインド占星術の占い師さんいわく外国人の方と縁があるそうです。なので、多分本に登場しているエリーナさんが結婚相手だったのでは?と思います。解釈ミスだったような気がします。(アガスティアの予言は)。

引用元:Amazonレビュー

アガスティアの葉―運命か自由意志か、そして星の科学とは何か(幻冬舎文庫)~内容、要約、評価

画像引用元:アガスティアの葉 (幻冬舎文庫) | 青山 圭秀 |本 | 通販 | Amazon

出版日 2001年8月25日
出版社 幻冬舎
価格 648円+税

1994年にベストセラーとなったハードカバー版「アガスティアの葉―運命か自由意志か、そして星の科学とは何か」の文庫化です。

「ツアーの日本旅行代理店があらかじめ名前や生年月日を教えていた」
「アガスティアの葉の代行業者に頼んだら別物が送られてきた」など、アガスティアの葉がブームのもとで、そのトリックやインチキを体験した人も多く存在します。

そうしたことへの青山氏の見解や警告を含め、その後の経緯を綴った最終章が文庫本のために新たに書き加えられています。

以下にAmazonレビューを紹介します。

 

★★★★★

スピリチュアル系として知られる彼ですが、私はそういった予備知識無く、インド長期滞在後に、初めて大いなる生命学を読みました。あれはそういう意味があったのかなど自分の経験を思い出す事も多く大変面白く、理性のゆらぎから、シリーズを読んでいます。 サイババ云々を信じるかどうかは自由ですし、「インド旅行記」としても十分面白いと思いますよ。 閉そく感を感じていれば、読んでみるといいかも。 生活で感じる閉そく感は、決して全世界共通ではないと思います。 日本はある意味特殊です。 この不思議なストーリーのように、神秘がいきている国もあり、全く違った世界を知らせてくれるよい本です。

引用元:Amazonレビュー

 

★★★

ロマンチスト。好奇心旺盛で、勿論知的で、でも万人に読める分かり易い文章でインドで体験したさまざまな不思議な出来事を語る。すらすらと最後まで物語りのように読み終えたあと、これらを信じるかどうかは読み手次第。

引用元:Amazonレビュー

 

もう既に森田健氏やパンタ笛吹氏などの著書で 旅行会社との結託により得た情報を伝えると言う単純なトリックが暴露されているにも関わらず、未だにこの本を読んで高い金を払い インドくんだりまでアガスティアの葉ツアーにでかける人達が居ると聞く。 この手の本を書く人達にもっと責任を持ってリサーチをし 事実のすり替えを止めるべきだ。現実逃避願望を満たしてくれる一冊ではあるが 後で後悔してもそれはその人個人の自己責任、即ち「文句を言うな」と言うのが精神世界のルールだそうです。

引用元:Amazonレビュー

青山圭秀氏と熊谷真美さんとの関係は?

1994年、サイババ研究家で医学博士の青山氏と熊谷真美さんは「来春結婚」と報じられ、サイババに会いにともにインドに行くなどしましたが、破局しました。

著書「アガスティアの葉」の中で、青山氏が予言された将来結婚する女性が熊谷真美さんのことではないかとも言われています。

その他には、女流棋士の林直子さんとのロマンスが噂されたこともあります。青山氏のアガスティアの君は複数いるのかもしれないですね。

まとめ

青山圭秀氏のアガスティアの葉の関連情報について紹介しました。

青山氏は過去30年以上にわたり、現代科学と東洋の生命科学の融合を探求してきた人物です。そんな彼の一連の著書は、より深い人生の本質が語られており、運命と自由意志を問い直した「アガスティアの葉」は多くの人の心を掴むベストセラーとなりました。

アガスティアの葉の真偽については賛否両論あります。

しかし、アガスティアの葉に記された未来の予言自体より、過去の出来事への反省や振り返りを行ったり、聖者からのメッセージをどうとらえて今後の人生に活かすのかに意味があるのではないかと思います。

常に感謝や前向きな気持ちを忘れずに人生を歩むことが良い選択肢を引き寄せることにつながると、気づかせてくれる一冊です。

 

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